ロード・オブ・ザ・リング力の指輪
『ロード・オブ・ザ・リング力の指輪』が配信スタートしていますね!
画像引用:ドラマ『ロード・オブ・ザ・リング: 力の指輪』に関する30の雑学 (elle.com)
Amazon.co.jp: ロード・オブ・ザ・リング: 力の指輪を観る | Prime Video
最新の4話まで見た簡単なレヴューを書いてみようと思います。
ネタばれは極力ない感じにします。
小説などは毎回チェックしてない勢なので、浅い内容にはなってしまうと思います!
一言でいえば、やっぱりロード・オブ・ザ・リングはすごい。
今回はドラマということなのですが、映像が重厚で世界観が壮大なので、じっくりと映画をみているような感覚です。
ストーリーが面白いしワクワクできるし、共感できるキャラクターや楽しくて熱い展開が随所にちりばめられているから、見ごたえがあります。
役者さんそれぞれが優れた演技をしていて、背景の設定も素晴らしい。
どんどん魅力が増していきます。
例えるとするなら、1個のりんごが持つ魅力的な測面を十分に見たうえで、見た目以上に手を加え時間をかけて料理された、美味しい食べ方で味わうこともできる。そんな感じでしょうか。
なおかつ、違うテイストの料理も次々に運ばれてきて、盛り付け方など見た目や味のマリアージュまで楽しめる。最高。
・前シリーズとの比較もできる
ロード・オブ・ザ・リングシリーズ作を見直してもきちんとした流れを感じられるし、世界観なども十分に新しく楽しい。細かい発見があったりも。
女性視点で描かれることも多く、主体的に考え活躍する様を見るのは同性として単純に気持ちがよく、勇気づけられます。
吹き替えの表現にところどころ、何というか古臭い言い回しがあるんですよね。ただ、コレも老若男女を惹きつける要素で、独特の味みたいなものとはいえるのでしょう。
小さな隙があるとか、ちょいダサのほうがかえって共感を呼べたり、入り込むことができたりもする。ジャニーズみたいですね(?)
4話まできて、ジワジワと感じていた盛り上がり要素が一気に1つの山場を迎えました。
素晴らしい演説や優れた人格を通して、人間力とは・言葉の力とは何かを学ぶことができる。
絶対に結びつかないと思えていたもの同士が、国や未来をかけた1つの大きな目的に向かって手を取り合おうと決断する。
また、その動機づけや演出、映像美には涙を誘うものがあります。
この感動、ぜひ味わってみてほしいと思いました。
シリーズ中の時間軸としては、最も過去にあたる設定。
ちなみに契約にあたっては競合の存在もあるなかでAMAZON創業者自ら交渉。
TVドラマにかける制作費が約10億ドル(1400億円)と史上最高なのだそうです。
公開される毎週金曜が楽しみで仕方がないです。
拙いお話にお付き合いいただき、ありがとうございました・・・✧